高速道路での”旗振り合図”       ~そこで何が起きてる!?~

いつも首都・阪神高速利用協同組合のブログをご覧頂きましてありがとうございます。

今回は高速道路で「交通管理隊」隊員からの”旗振り合図”、その意味について詳しくお伝えしてきたいと思います‼️

高速道路を走行している際に、大きな旗を振って誘導している姿を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。誘導している作業員は、ドライバーが安全に走行できるように日夜パトロールを行う交通管理隊になります。

交通管理隊が作業しているのを見かけたときは「そこで何かが起きている」という事なのです!

どんなときに旗振りの合図をするのか?

交通事故や落下物の処理作業を行うとき、故障車が停車しているとき等、異常事態が発生した際に旗を振ってドライバーに合図を出します。旗を振っている交通管理隊員の姿を見かけた際は、周囲の状況に注意して通行しましょう。

💡豆知識💡

旗の大きさは、後続車に危険を認知してもらうため「90×90センチ」と非常に大きいものです。また、旗の色は「赤色」又は「橙色」が基本ですが、朝夕方の時間帯には、太陽光と区別しやすいように「黄色」を使用します。なお、雨の強い日は旗の代わりに、指導棒(赤色の棒状のライト)を使用することもあります。

 

みなさん、旗振り合図についてご理解していただけたでしょうか。いざという時に慌てないよう、旗振り合図の意味を熟知し、交通管理隊員の指示に従って運転しましょう。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です