日頃から組合事業へご協力頂いている組合員様、そしてこれからご縁を戴く『未来の組合員』の皆様。首都・阪神高速利用協同組合代表理事の北野と申します。冒頭に、新型コロナウイルス感染症による影響を受けられた方々には謹んでお見舞い申し上げます。そして、医療現場の最前線で今も治療に当たっている医療機関の多くの方々に深く感謝申し上げます。
私のETCカードと歩んだ26年は高速道路の発展と共にあった26年でした。現在、民営化しているNEXCO高速道路会社がまだ国の機関の日本道路公団だった頃から高速道路カードを法人向けに全国へ普及し、2001年全国でのETC利用開始時にも山陽道路にてETCの開通を体験。語りだすと切りが無い程、高速道路体系の変貌を目の当たりにしてきました。そして、首都高速道路・阪神高速道路の大きな制度改革を受け2009年に首都・阪神高速利用協同組合を設立致しました。日本の大動脈たる高速道路網。発展、成長を続けていたこのインフラはコロナ禍で大きな変化を求められております。ETCカード業界は、今までメリットがあったものが当たり前にメリットとなる時代では無く、サービスも複雑で混迷を極める時期に突入致します。私の26年の経験と組合代表としての生の知識や知恵が皆様の一助となれるブログを目指します!
これから心より宜しくお願い致します。